口腔機能向上訓練についてアンケートを行いました
4月から開始した、口腔機能向上訓練は、現在75名のゲストが取り組んでおられます。 今回、看護師がそのうちの35名の方に
効果に関するアンケートをとり、結果をまとめてくれました。
RSST(反復唾液嚥下テスト)とは嚥下障害のスクリーニングテストで、30秒間に何回嚥下できるかというテストです。3回以上が正常となります。
数字としては、効果を実感されている方はまだ少ないですが、口腔機能向上訓練は誤嚥性肺炎の予防の意味合いも大きく続けていくことが重要と考えております。実際、利用中に何度もむせこんでいた方が、最近はむせこみが減ったなというスタッフ側の実感もあります。
約20分の訓練の中で、体操や、柔軟運動も多く、肩こりがよくなったという方もあります。
今後も、口腔機能向上訓練の必要性について紹介してまいりたいと思います。